届かないけど儲かった CST-01
届かないクラウドファンディング Advent Calendar 2018 第6段は、CST-01!
そう、4日目のと同じです(なので説明は端折る)。 届かないCST-01 | CodingFeline
腕時計としてもかっこいいし、充電スタンドに置くとそのまま置時計になるのも良かったです。↓
ところで、残念なことに私は出遅れて Pre-Order になってしまいました。 到着遅くなるなーと呑気なことを思っていたのですが、↑にある通り頓挫。
しかし、 PreOrder だったせいか返金。
当然、USD で決済されていたんですが、ここでポイントになるのが為替レート!
正座して待機している間に、円安になっていたんですね。 なので、返金時には増えて返ってきちゃいました。
1,819 円儲かったぞ!!!!!!!!!!!!!
やった!!!
うれしくない!!!!!!!!!!!!!!!!!!
結論
届かないことで儲かることもある。
届かない 不可視タッチパッドキーボード
届かないクラウドファンディング Advent Calendar 2018 第3段は、moky!
ブツ
ただのキーボードに見えるかもしれません。 でもこれ、タッチパッドがついてるんです。 タッチパッドなんて見えないけど、実は見えている… そう、キーボード全体がタッチパッドになっているです。
キーボードの表面をすりすりすることで、カーソルを動かせる寸法です。 巨大なタッチパッドを省スペースで手に入れられる素晴しい仕組みですね!
Lenovo 襲来
【イベントレポート】Lenovo、表面がタッチパッドにもなる超小型キーボード - PC Watch
あれぇ、どこかで見たような…?
moky が完成しないなか Lenovo がパクり製品を発表!
しかも、実際に発売されてしまいます。
まぁ、見ての通りかなり小型で USB レシーバ前提らしいので、違うといえば違います。 しかし、新しい感じは大分薄れてしまいますね。
発送予定日は 2016年10月…
大分前ですね…。 ちなみに私がポチったのは 2015年の6月です。 もう3年半ですね。
現況
アップデートは定期的に来ていて、Indiegogo のコメントにもレスを残しています。
まとめ
スケジュール を見ると、少なくとも 2011 年から動きはじめていたようですね。 いつか届く日を楽しみにしています。
届かない Textblade
届かないクラウドファンディング Advent Calendar 2018 第一段は、Textblade!
ブツ
この古代の iPhone と一緒に写っているブツ、超コンパクトな折りたたみキーボードなんです。
ケースから出すと三つのパーツになり、↓のように合体することで Bluetooth キーボードと使えるようです。
かっこいいですね。 合体はマグネットでパチっといくようです。素敵。
意外と安い
自分が買ったときは 13k 円くらいでした。 見た目などを考慮すると安いですね。 しかし、一向に発送されないので…
妙な凝りかたをした公式ホームページ
なぜか iPad みたいなデザインで、正直ダサいと思います。 未だ健在なので、実際に見てみるとわかりますが、コンテンツが妙に充実しています。
気づくと延びている発送予定日
一応、Order Status なるページがあるのですが、気づくと発送予定日が延びています。 しかし、よく見ると年が書かれていないので、案外 2099 年とかだったのが短かくなっている可能性もあります。
届いたという人もいますが、実在の人物か謎ですし、私含めほとんどの人には来ていないので意味はありません。 ちなみに、延期したからといってメールとかは一切来ません。
3年半
当初の予定では 2015年5月頃の発送だったそうです。 もう 3 年半ですね。
ちなみに、Twitter で発送予定日がずるずると延びていく様子をまとめられています。
Waytoolsからリリース予定とされているTextBladeなるブツの現状とか
返金はされる
噂では返金はちゃんとされるようです。 返金しとくて返って入金が増える、みたいな話かもしれませんが。 ともかく、一縷の望みにかけて返金しないでおきます。 いつか触ってみたいですからね…。 マグネットでパチッと合体するのが好きです。
まとめ
公式サイトは↓。今でもポチれますよ!! みなさんもいかがでしょうか😂 ちなみに 3年延長保証も売られています! よかったね。
WayTools TextBlade - Magnetic Keyboard for iPhone, iPad, Android
Synology の NAS 用の Android アプリ (DS Audio) がひどいけど便利
Synology の NAS 用のアプリに DS Audio という、自宅の NAS の中の音楽ファイルを外出先からスマホで聴ける素晴しいアプリがあります。
このアプリがあると、ギガが多少減るものの自分のもっている音楽ファイル全てをいつでも聴けるので大変便利です。 SD カードに厳選してファイルを送り込む必要がないので楽です。
Google Play でレビュー書こうと思ったけど、なぜか書けなかったので、このアプリについてココに書いときます。
残念ポイント
ログイン時間
雑に測ったところ 15 秒ほどかかりました。 ローカルで再生するのと比較するものじゃないかもしれないですが、15 秒は長い。
バグ
セッション切断を認識してない
いつの間にかセッションが切れているけど、アプリがそれを認識していなかったりするようです。 そのせいで、存在するはずの曲が見つからなかったります。 この場合、わざわざログアウトして再ログインしないといけません。 しかも、ログアウトボタンは少しわかりづらい場所にある。 雑に例外を握り潰すような素人細工なんじゃないかと思わされます。
違う曲を再生する
キャッシュがおかしいのか理由は不明ですが、全く違う曲を再生することあります。 この場合、キャッシュを消さないと治らないようです(多分) 不思議すぎます。
NAS が起動してない的な嘘を付く
実際のメッセージは忘れましたが、NAS がちゃんと起動していても、そうでないようなメッセージが出ることがあります。 モバイル接続なので、接続できないときがあるのは仕方無いでしょうが、メッセージが変です。
便利ポイント
スマホに音楽ファイルを入れなくてすむので、大量の曲をいつでも聴けます。 Google Play Music は有料だと曲をアップロードできますが、制限があるので全部は無理でした。
また、機能的にも十分で、プレイリストからリピートなどありがちなのはそろっています。 個人的には、最近追加した曲を検索できるのが便利です。
さらに、音の出力先をスマホ自身だけでなく NAS に接続されたスピーカーにもできます。 これで、スマホをリモコンのようにも使えます。
Linux で入力デバイスファイルのパスを特定する
入力デバイスの出力(?)を知りたい場合、/dev/input
などを見ると思います。
ただ、このディレクトリには event16 みたいなワケわからん名前しかないので困る、ということで ID でリンクしてある /dev/input/by-id
を見たりします。
しかし、ID でリンクしてくれないデバイスも結構あったりします。
そこで /proc/bus/input/devices
を見たりするんですが、ここからデバイスファイルを抜きだすのはちょっと面倒。
ということで書いた簡易なスクリプトです。
引数なしでデバイスのリスト
$ find-input-devices /home/anekos/bin/find-input-device <DEVICE_NAME> Current deivces: Sleep Button ... Keebio The Nyquist Keyboard ... DELL Dell TP713 Wireless Touchpad Mouse
デバイスリストの名前を指定でデバイスファイルのパスを出力
$ find-input-device 'Keebio The Nyquist Keyboard' /dev/input/event18
ソースコード
#!/bin/bash set -euC # exec 5> /tmp/xmosh/shell-script-debug.out # BASH_XTRACEFD="5" # PS4='$LINENO: ' # set -x if [ "$#" -lt 1 ] then exec >&2 echo "$0 <DEVICE_NAME>" echo '' echo 'Current deivces:' grep '^N: Name=' /proc/bus/input/devices | sed 's/.*="//' | sed 's/"$//' exit 1 fi function die { exit 1 } NAME="$1" dev="$(grep -A 10 "$NAME" /proc/bus/input/devices | grep '^H:')" || die dev="$(expr "$dev" : '.*\(event[0-9]\+\)')" || die echo "/dev/input/$dev"
500円くらいで作る静電タッチキーボード
Wii リモコンと画像ビューワで画像の仕分けをしてたけど、ずっとボタンを押していると疲れる!
ということで、静電式のタッチ仕様のキーボード作ったよ。
超簡単につくれるので、紹介します。
パーツリスト
- TTP229 タッチセンサー
- Pro Micro
- 適当な電線
あと、好きにすれば良いですが、自分は適当に100均タッパーに詰め込みました。
配線
写真取るのわすれました。 簡単なのでわかると思う。
設定用ジャンパ
TTP299 は、いくつかモードがあるようですが今回は 16キー使えて同時認識は一つだけのモードを使います。 なので、左上に2段あるジャンパ用の穴の下段左から3番目を適当な線で接続します。
↓の赤いところね。
Pro Micro と接続
TTP229 の上には沢山穴が空いてますが、今回は左の4つしか使いません。
- GND と VCC は、そのまま Pro Micro の GND と VCC に。
- SCL は Pro Micro の 8 ピン
- SDO は Pro Micro の 9 ピン
プログラム書き込み
Arduino IDE で Leonardo を選択して、↓を書き込みます。
https://gist.github.com/anekos/eee55724b1aa22298337b65b8ef46adc
これで終りです。 ↑のコードでは、雑に文字を出力していますが Arduino Reference を参照して適当なコードに書きかえると良いと思います。 自分の場合、使う側で適当にやるので特に意味のある出力にはしていません。 (chrysoberylとdevilnputを組合せて使用してる)
お買い物リスト
ずいぶん昔に買ったので、違う店なんですが、参考に貼っておきます。
あわせても500円くらいですね。
完成品
ぷっくりシールが貼ってありますが、静電容量式で近くに指をやるだけでも反応するので、ちゃんと使えます。 下の物体は、100均のタッパーです。 センサーの裏からタッパーの中に配線したかったので、TTP229 のピンヘッダはもいでます。
完全ワイヤレスイヤホンのその後
Havit G1 は接触が悪いのか上手く充電されないことが割とでてきたので、Sony のカナブン(WF1000X)に戻ってきました。あまり混んでる電車にのらないせいか、記憶よりマシな状況。
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