Vimの悪しき部分まで似せる必要はないと私は思う。VimperatorはVimのクローンではなく、Vimの長所を生かした独自のWebブラウザ拡張になることを目指すべきなのだ。
まったくその通りだと思います。
でも、現状の let 必要悪的な物だし、クローンを作ろうとしているようにはみえないかな。
あと、現状ではオプションを使うことは基本的に出来ない。
使う場合は、rc 内で、:loadplugins するなどして先読みしなければならない。
ただ、このやり方はあまり良いように思えないので、Vimperator 側でうまくやって欲しい。
rc.after みたいなのを読むようにするのが簡単だろうけど。
runtimepath 以外のオプションの解釈を遅延するというのは…きもいよなぁ。
krogue さんに Twitter でつっこまれた。
Vimperator でも同じようなことは可能*2なので、仕様的に不可能は嘘でした。
すみません。
一応 rc 内でロードする手法は認識していたんだけれど、個人的に良い方法とは思えなくて除外していました。
めんどくさいので、前の内容は魚拓*3で残してエントリ書き換えました。
option(set)にする利点
- デフォルト値の設定が可能
- デフォルト値をユーザが確認できる
- デフォルト値に戻すことも可能
- validator を設定できる
- setter, getter も
- 文字列に限らない
- 標準で補完が効く*4
*1:オプションの追加自体は可能
*2::loadplugins で試したら特に問題はなさそうだった
*3:http://s03.megalodon.jp/2008-1231-0925-18/d.hatena.ne.jp/nokturnalmortum/20081231/1230652583
*4:from krogue http://twitter.com/krogue/statuses/1087363159