(Arch) Linux のコンソールのフォントをでっかくする
Raspberry Pi のディスプレイの文字が小さすぎる!
Raspberry Pi に小さなディスプレイをつけているのだが、小さすぎて文字が全く読めない。 読めれば、キーボードつけるだけで操作できて便利なのに…。
(Arch) Linux のコンソールのフォントをでっかくする
解像度の設定を適切にすれば良いが、ちょっと面倒なのでフォントをでかくすることにした。
まずは、デフォルトで入っているフォントは小さいのしかないっぽいので、適当なフォントを入れる。
$ pacman -S terminus-font
とりあえずは、setfont
で適用できる。
$ sudo setfont /usr/share/kbd/consolefonts/ter-v32b.psf.gz
固定したい場合は /etc/vconsole.conf
を作って書いておく。
↓な感じ
FONT=ter-v32b KEYMAP=us
eBay で買った偽 Porta Pro を本物と比較してみる。
2018/06/10 修正とお詫び
ロゴの本物と偽物の写真が入れかわっていました。 致命的なミスですね。指摘があって気づきました。 ごめんなさい。 今の記事は修正済みです。 (袋のほうは問題ありませんでした)
修正済みの記事
先日の記事の続き。
eBay で怪しい Porta Pro が売っていたので買ってみました。
せっかくなので、比較してみます。 ロゴ以外は違いがわからなかったので、ロゴを比較してみます。 (パッケージはパクリ元に相当しそうなものが無かったので、あげません)
これが本物
Amazon 限定と称するものなので、偽物ということはないと思います。
eBay で売られていた偽物
- ロゴが汚ない
P
とr
の間など特に違う感じ- 下部の切り欠け(?)の位置が違う
本物は↑が全て同じです。 (ただし、本物の切り欠け位置は若干バラついてます。偽物ほどの違いはありませんが)
袋も違う
Porta Pro は袋にバリエーションがあるが、パクリ元と思われるバージョンと並べてみます。 ロゴの位置が明らかに違いますね。
左が本物、右が偽物です。
オマケ
ちなみ、オマケに交換用イヤパッドがついてきました。気がきいてますね。 パッケージとは別に、チャック袋に入っていました。 本物じゃありえなさそうですね。
机が散らかった
片すのめんどい。
Koss Porta Pro Wireless を自作してみた
Massdrop で Koss Porta Pro Wireless Headphones なるものがあったので、自作してみた。
単純に、Amazon の Bluetooth イヤホンケーブル (1,390 JPY) http://www.amazon.co.jp/dp/B078KXGTJM をちょんぎってハンダづけしるだけ!
KOSS Porta Pro の偽物 (Fake KOSS Porta Pro)
eBay で Porta Pro を物色していたら偽物っぽいのが見つけたので、家にある偽物(ただしドライバ?部分のみ買った)と本物の写真を撮ってみた。 そのうち偽物ポチってみたいかも。
赤いのが偽もの。 (The red is Fake) リケーブルしたものとかもあります。
7 つピックアップしてみた。
バリがある
本物には見た目にはバリはない(ようにみえる)。
接着剤の色が違う
Fake
Real
ポッチの有無
Fake
Real
ロゴ
パーツのみの所持なので、偽物のロゴはないです。
音質
偽物は低音が全然でてないです。
aliexpress で注文してから届くまでの日数を出してみた
記録してあった分だけで 21 件しかないですが、平均 2 週間くらいのようです。 発送してからではなく、ポチッた日で記録しています。 また、再配達の時は初回の日になっているはずです。
2018-04-10 -> 2018-04-18 ( 8) 2018-03-29 -> 2018-04-10 (12) 2018-03-30 -> 2018-04-04 ( 5) 2018-03-24 -> 2018-03-30 ( 6) 2018-02-12 -> 2018-03-01 (17) 2018-01-28 -> 2018-02-07 (10) 2017-12-28 -> 2018-01-05 ( 8) 2016-09-06 -> 2016-09-11 ( 5) 2016-09-11 -> 2016-09-18 ( 7) 2016-10-02 -> 2016-10-21 (19) 2016-10-02 -> 2016-10-24 (22) 2016-10-10 -> 2016-10-23 (13) 2016-10-02 -> 2016-10-23 (21) 2016-10-19 -> 2016-11-26 (38) 2016-11-11 -> 2016-12-02 (21) 2017-01-23 -> 2017-02-08 (16) 2017-03-20 -> 2017-04-03 (14) 2017-05-03 -> 2017-05-11 ( 8) 2017-05-03 -> 2017-05-26 (23) 2017-07-02 -> 2017-07-09 ( 7) 2017-07-09 -> 2017-07-17 ( 8) 平均: 13.7 最短: 5 最長: 38
メリケンサック型キーボードの感想と対策
メリケンサック型キーボードの感想と対策
昨日、Tap というメリケンサック型キーボードが届きました。 こんな↓感じで、指にはめて太股でもどこでも良いのでタップするとキーが入力される、という代物です。
また、マウス機能もあります。 親指のサイドにセンサーがあり、服などの表面をすべらせてマウスカーソルを移動できます。
入力の仕組み
各指毎にセンサーが付いているので、5 ビットのデータができるよね! という具合です。 親指だけで「A」、親指と人差し指で「N」みたいな感じです。 当然、この組み合わせを覚えなくてはならず、「Tap Tutor」なるアプリで練習できるようにはなっています。 (アプリは割と気合が入っていて、覚えやすいようにということか、謎のアニメ付きの歌も見れます…)
指ごこち
反応はなかなか良いです。 ただし、指の器用さが求められます。 「人差し指 + 薬指」とかはそこそこ辛い。 一応使用頻度が考慮されていて、母音は指一本で入力できますが、一部のキーは 3 本使いかなりきついです。 ダブルタップもあるみたいです。
「Tap Tutor」はデバイスがなくても説明をみたりはできるので、興味がある人は参考にしても良いかもしれません。
どう使うか
ただ、これはもうポチる時点での想定内。 はじめから普通のキーボードとして使う気はありませんでした。 幸いなことに、Linux PC に Bluetooth で接続すると普通のキーボード + マウスとして認識されます。
なので、デバイスファイルを読んで、入力に応じて何かするシェルスクリプトを書いて使ってみようかと思っています。
デバイス入力の読み込みは、以前作った devilnput という /dev/input
以下に生えるデバイスを読んでシェルスクリプト用の出力をしてくれるアプリを使います。超簡単なアプリですが、怪しげな入力デバイスを活用するのにはとっても便利です。Grab するので、元の入力は無視されて、意図しないキー入力も起きません。
とりあえずは、chrysoberyl で PDF を読むのに使う予定です。 だらだら読むときにはちょっと便利かな、くらいで。(はめるのが面倒で飽きそうな予感はする)
参考
とりあえず書いてみたスクリプト → Tap (メリケンサック)キーボード用スクリプト · GitHub