KOSS Porta Pro の偽物 (Fake KOSS Porta Pro)
eBay で Porta Pro を物色していたら偽物っぽいのが見つけたので、家にある偽物(ただしドライバ?部分のみ買った)と本物の写真を撮ってみた。 そのうち偽物ポチってみたいかも。
赤いのが偽もの。 (The red is Fake) リケーブルしたものとかもあります。
7 つピックアップしてみた。
バリがある
本物には見た目にはバリはない(ようにみえる)。
接着剤の色が違う
Fake
Real
ポッチの有無
Fake
Real
ロゴ
パーツのみの所持なので、偽物のロゴはないです。
音質
偽物は低音が全然でてないです。
aliexpress で注文してから届くまでの日数を出してみた
記録してあった分だけで 21 件しかないですが、平均 2 週間くらいのようです。 発送してからではなく、ポチッた日で記録しています。 また、再配達の時は初回の日になっているはずです。
2018-04-10 -> 2018-04-18 ( 8) 2018-03-29 -> 2018-04-10 (12) 2018-03-30 -> 2018-04-04 ( 5) 2018-03-24 -> 2018-03-30 ( 6) 2018-02-12 -> 2018-03-01 (17) 2018-01-28 -> 2018-02-07 (10) 2017-12-28 -> 2018-01-05 ( 8) 2016-09-06 -> 2016-09-11 ( 5) 2016-09-11 -> 2016-09-18 ( 7) 2016-10-02 -> 2016-10-21 (19) 2016-10-02 -> 2016-10-24 (22) 2016-10-10 -> 2016-10-23 (13) 2016-10-02 -> 2016-10-23 (21) 2016-10-19 -> 2016-11-26 (38) 2016-11-11 -> 2016-12-02 (21) 2017-01-23 -> 2017-02-08 (16) 2017-03-20 -> 2017-04-03 (14) 2017-05-03 -> 2017-05-11 ( 8) 2017-05-03 -> 2017-05-26 (23) 2017-07-02 -> 2017-07-09 ( 7) 2017-07-09 -> 2017-07-17 ( 8) 平均: 13.7 最短: 5 最長: 38
メリケンサック型キーボードの感想と対策
メリケンサック型キーボードの感想と対策
昨日、Tap というメリケンサック型キーボードが届きました。 こんな↓感じで、指にはめて太股でもどこでも良いのでタップするとキーが入力される、という代物です。
また、マウス機能もあります。 親指のサイドにセンサーがあり、服などの表面をすべらせてマウスカーソルを移動できます。
入力の仕組み
各指毎にセンサーが付いているので、5 ビットのデータができるよね! という具合です。 親指だけで「A」、親指と人差し指で「N」みたいな感じです。 当然、この組み合わせを覚えなくてはならず、「Tap Tutor」なるアプリで練習できるようにはなっています。 (アプリは割と気合が入っていて、覚えやすいようにということか、謎のアニメ付きの歌も見れます…)
指ごこち
反応はなかなか良いです。 ただし、指の器用さが求められます。 「人差し指 + 薬指」とかはそこそこ辛い。 一応使用頻度が考慮されていて、母音は指一本で入力できますが、一部のキーは 3 本使いかなりきついです。 ダブルタップもあるみたいです。
「Tap Tutor」はデバイスがなくても説明をみたりはできるので、興味がある人は参考にしても良いかもしれません。
どう使うか
ただ、これはもうポチる時点での想定内。 はじめから普通のキーボードとして使う気はありませんでした。 幸いなことに、Linux PC に Bluetooth で接続すると普通のキーボード + マウスとして認識されます。
なので、デバイスファイルを読んで、入力に応じて何かするシェルスクリプトを書いて使ってみようかと思っています。
デバイス入力の読み込みは、以前作った devilnput という /dev/input
以下に生えるデバイスを読んでシェルスクリプト用の出力をしてくれるアプリを使います。超簡単なアプリですが、怪しげな入力デバイスを活用するのにはとっても便利です。Grab するので、元の入力は無視されて、意図しないキー入力も起きません。
とりあえずは、chrysoberyl で PDF を読むのに使う予定です。 だらだら読むときにはちょっと便利かな、くらいで。(はめるのが面倒で飽きそうな予感はする)
参考
とりあえず書いてみたスクリプト → Tap (メリケンサック)キーボード用スクリプト · GitHub
dzen2 を使って audacious で再生中の曲のタイトルを表示する
最近 Audacious という音楽アプリを使っていくことにした。
しかし、XMonad (ウィンドウマネージャ)でワークスペースを切り替えて作業してるから、再生中の曲のタイトルを確認できないことがある。
そこで、dzen2 を使ってタイトルを表示することにした。
dzen-status update ほげもげ
とすると、勝手に dzen2 のウィンドウを起動してメッセージを表示する。
素手に起動済みの場合は、dzen2 は起動せずに fifo ファイル経由でメッセージを更新する。
ウィンドウの位置とかは↓の DZEN_OPTIONS を書き換える感じで。
https://gist.github.com/anekos/b90b7105499f80e257b63c6203ded36b
Elgato Stream Deck (ディスプレイ付きミニキーボード) 買った
こんな感じの代物。写真は Windows で雑に設定したもの。
こんなんできる
- Twitch などの配信系のホットキー
- 指定の URL を開く
- 任意のアプリを開く
- メディア関係のホットキー
- キー送信
ここがネコ
- Java / Node.js のライブラリが存在する
- Java のライブラリだと GIF でアニメーションできるっぽい
- /dev/input/* でキー入力をイベントを拾える
- 一度アイコンを設定すると記憶しているっぽい(固定のアイコンだけで良いのなら、Win/Mac で設定して Linux で使うこともできる)
- ↑を利用するとインタラクティブな挙動も実現できるyo
- 楽しい
ここがクソ
- 配信系以外は大したプリセットなし
- アプリを開くキーを設定しても、アプリのアイコンを使ってくれないので、別途用意する必要あり
- キーの端っこを押すとクリック感があるけど、押されてなかったりする(でもまあ普通は平気
- アニメーション GIF は無意味っぽい
こいつです
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B06W2KLM3S/
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